親知らずを抜く手順とその痛み【心の準備用に見てください】

親知らずを抜くのが怖い人へのアドバイス【無痛から激痛まで経験した私より】

親知らず抜くの、めっちゃ怖いですよね。

「どうにかして恐怖を和らげたい(;;)」
「痛みを最小限にするためできる限り準備をしておきたい(;;)」

という気持ちできっと色々調べている最中かと思います。

この記事では、親知らずを3本抜いた私のそれぞれの抜歯状況の記録を公開しています。

「こうしとけばよかった…!」という反省や、事前に準備しておいた方がよいことなどをまとめました。

これから抜歯に立ち向かうあなたの心の準備の助けになれば幸いです。

個人の体験談ですので、すべての方には当てはまらないこともあります。参考程度にお読みください。

 

抜歯は歯医者か病院で

まっすぐ生えた親知らずと曲がって生えた親知らず

親知らずは、歯医者さんか口腔外科などがある病院で抜くことができます。

まずは近所の歯医者さんでレントゲンを撮り、どちらで抜くか判断してもらうことになると思います。

  • 真っすぐ生えている親知らず → 歯医者さんで抜歯
  • 歯茎に埋もれていたり、横向きに生えていたりする親知らず → 病院で抜歯


後者の場合は歯茎を切る必要があるため、歯医者さんだと対応できないようです。

病院で抜くことになったら紹介状をもらえるので、それを持って予約をした上で病院に行ってください。

 

痛みの違い

☆☆☆☆☆ 無痛(上の親知らず)
★★★☆☆ ちょい痛(下の親知らず)
★★★★★ 激痛(歯茎の切開あり)

※個人の感想です

 

ご想像の通り、歯茎を切開して抜く親知らずが一番痛いです。

歯茎を切るか切らないかでは身体的にも心理的にも負担が大きく違うため、まずは歯医者さんで抜ける、痛くない親知らずであることを祈りましょう。

 

抜歯の流れ

記憶が曖昧な部分もありますが、皆さんの不安を取り除くべく、できるだけ詳しく記述したいと思います。

私のかかった歯医者さんおよび病院の場合です。

 

☆☆☆☆☆ 上の歯(歯医者さんで抜歯)

痛みなく抜ける上の親知らず

【当日】

親知らずを抜く手順
最初の麻酔を親知らずのまわりに塗られる(無痛・じわっとする)

針の麻酔をぷすっと刺される(少しちくっとする程度)

針の麻酔をぷすっと刺される(刺さる感覚がある程度)

麻酔が効いているか確認してから抜歯(無痛・衝撃は伝わる)

歯茎を縫われる(無痛・感覚は少しある)

抜いたところに脱脂綿をセットされ、終了

 

完全に無痛といってよいほどの安産で、何も問題なくすぽっと抜けました。

抜歯自体は5分もかかっていなかったと思います。

抜歯後も体調はほぼ万全。通常の生活がすぐに送れます。

薬は鎮痛剤と抗生物質が3日分処方されました。

2個目の鎮痛剤を飲む前、「特に痛くはないけど念のため飲んだ」というくらい無痛でした。

 

【1週間後】

本来は翌日に再度来院して経過確認と消毒をするのがよいそうですが、都合がつかず、1週間後の抜歯まで行けませんでした。

ですが特に問題もなく抜糸もしてもらえました。

抜糸は少し痛みがあり、ちょっと血が出ました。

 

あなたがこれから抜く予定の親知らずが素直に生えている上の歯なら、必要以上にビビることはありません。

気楽に臨んでください。

 

★★★☆☆ 下の歯(歯医者さんで抜歯)

抜いた後痛い下の親知らずの抜歯

下の歯の抜歯の流れは、上の歯と同じです。

この時は抜歯直後にも関わらず血がほとんど出ていない状態だったので、脱脂綿は噛まなくてよいと言われました。

血が出ないとかさぶた(血餅)ができず、抜いたあとの穴が塞がらないからだそうです。

抜歯後は先生に様子をみてもらって、指示をよく聞いてください。

 

抜歯にかかる時間は上の歯と同じくらいでした。

抜歯後、鎮痛剤を飲んでもじわじわとした痛みが残っていました。

上の歯が頭蓋骨とひとつなぎになっているのに対し、下の歯は下顎の骨から生えているため、どうしても下の親知らずを抜く時の方が負担が大きいそうです。

ちなみにこの時は1週間くらい痛みが続きました。

活動できないほどの痛みではありませんが、翌日~翌々日までは、勉強や仕事には集中できないでしょう。

一日中ズキズキ・ジンジンしてブルーな気分になります。

大事をとるなら、

金曜に抜歯 → 土曜に経過確認 → 日曜休んで → 月曜登校・出勤

というようなスケジュールをおすすめします。

 

★★★★★ 下の歯(病院で歯茎切開して抜歯)

抜いた後めちゃめちゃ痛い、歯茎を切開して抜歯する親知らず

【手術前】

一度病院を訪問しました。

現状をチェックしてもらい、手術日の予約をしてその日は帰宅。

 

【当日】

親知らずを抜く手順
麻酔(歯医者での抜歯とほぼ同じ手順)

歯茎の切開(無痛)

歯を砕いて取り除く(無痛・衝撃は伝わる)

歯茎を縫われる(無痛・感覚は少しある)

抜いたところに脱脂綿をセットされ、終了

 

抜歯手術自体は、ほぼ痛みは感じません。麻酔の針がほんの少しちくっとするくらい。

歯を抜く器具は見えなかったのですが、イメージとしてはペンチでぐいっと引き抜かれる感じです。

左右にぐりぐりして、すぽっと抜かれました。

麻酔が効いているので痛みはありませんが、抜ける感覚はわかります。

手術にはおよそ1時間弱かかりました。

その後歯茎をぷすぷす縫われ、ぎゅーーっと糸を縛り、脱脂綿を30分噛んで止血します。

 

ちなみに手術後、薬の受け取りと会計の待ち時間に麻酔が切れてきて激痛に真顔になりました。

そうならないよう、手術後だけでなく手術前にも鎮痛剤を出してくれる病院もあるそうです。

心配な方は、そういった処置をしてくれるかどうかをあらかじめ病院に確認しておくといいでしょう。

自分で市販の鎮痛剤を飲んでおきたい場合は、事前に医師に問い合わせて指示に従ってください。

ちなみに私の場合、歯茎の切開がなければ、上の歯でも下の歯でも事前の鎮痛剤は不要だと感じました。

 

【翌日】

術後の経過確認+消毒に再度来院する必要がありました。

 

下顎が広範囲でズキズキ・ガンガン痛むという感じです。

数日はベッドから動けず、何もできないという状態でした。

血も数日は止まりません。

飲み込みすぎると気分が悪くなるので、ベッド脇に容器を用意し、そこに時々血を吐いていました。

「ぺっ!」とするとかさぶたがとれてしまうので、「だら~」と吐くようにします。

 

【1~2週間後】

抜糸しに来院します。

やはりちょっと痛いです。

 

ちなみに、私は寝ている時歯ぎしりする癖があります。

おそらくそのせいで、抜糸をするまで寝起きに痛みが強かったのを覚えています。

下顎をずらすように動かすと、縫われた箇所が引きつれていたのでしょう。

抜糸をしてからはその痛みはなくなりました。

 

学校や仕事の都合がつけば、抜いた翌日から最低3日は休めるようにするのをおすすめします。私の場合2日では到底回復できませんでした。

ゴールデンウィークや夏休みなどの長期休暇中に抜歯の予定を入れるのも手です。

また、抜歯後すぐは飲み会などのイベントを入れないようにしておきましょう。十分に楽しめず、もったいないです。

人によっては顔が腫れてしまうので、写真に残るような機会も避けたいところです。

 

食事は液体系+あっさり系がおすすめ

同じ時期に親知らずを抜いた私の夫は当日から普段と同じ食事をとっていましたが、私は怖くて無理でした…

少なくとも抜歯直後は刺激の弱いものを食べるのがよいでしょう。

 

ゼリー

抜歯後、まだ出血があるときにヨーグルトを食べたのですが、口の中にまったりとまとわりつく感じが意外と不快でした。

ゼリーの方がすっきり食べられてよかったです。

ですが、ウイダーインゼリーのようなパウチタイプには注意が必要です。

決して吸い出さず、押し出して食べるようにしてください。

吸うと抜歯痕に血が固まってできる「血餅(けっぺい・柔らかいかさぶたみたいなもの)」がはがれてしまう可能性があります。

同じ理由で、飲み物を飲むときストローも避けた方がよいでしょう。

 

スープ

歯を抜いた後はもぐもぐするものは食べる気がしなかったので、インスタントスープをよく飲んでいました。

コーンスープやオニオンスープなど、お好みでどうぞ。

クルトンがあるときは歯茎にささらないよう気を付けて食べてくださいね!

いつもよりぬるめに作ると飲みやすいです。

 

抜歯後は買い物をする余裕もない場合がありますので、できるだけ事前に買ってストックしておくと安心です。

さらにしばらくは辛いもの・熱いものなど、刺激になるものは避けた方がよいです。

その他は特に制限はされなかったので、自分が食べられそうなものを食べてください。

親知らずを抜いてよかったこと

親知らずを抜くメリットとしては、こんな感じでしょうか。

  • いつ痛くなるかわからない爆弾の心配をしなくてよくなる
  • 歯磨きがしやすくなる
  • 歯列矯正がしやすくなる
  • 歯ぎしり対策のマウスピース(ナイトガード)がはめやすくなる

 

デメリットとしては痛い(前述のとおり場所によりますが)ことくらいですかね。

費用も思ったより安く収まりました。

基本的には数千円~1万円台で済むはずです。

 

今まったく問題がないなら抜かない選択肢もアリですが、「学生のうちに」「出産前に」「海外出張前に」と、時間に余裕があるうち・機会があるうちに抜いてしまうのもよいと思います。

あとあと困らずに済むと思いますよ。

 

親知らずを抜いたあとにやりたいこと

ジャマだった親知らずを抜いた今、したいことがたくさんあります!

 

親知らずを抜いたら、インビザライン

インビザラインとは、マウスピースタイプの歯列矯正です。

ほとんど目立たず、ワイヤータイプより安くできると聞いて気になっています……(^ω^)

近いうちに、サクッと歯並びを整えたい……!

参考:インビザライン矯正の方法

 

親知らずを抜いたら、口臭対策

せっかく親知らずを抜いてスッキリしたので、ついでに口臭もケアしてスッキリしたいところです。

私はマウスウォッシュがあまり好きじゃないのと外出中に使いづらいのとで、こんな感じのスプレータイプの消臭アイテムを検討中。



ガムやタブレットよりも効果がありそうで気になってます。

 

親知らずを抜いたら、ホワイトニング

親知らずを抜き、デンタル的に意識が高くなっているところでホワイトニングもやってみたいなーと思っています。

歯の元々の白さって人それぞれ決まっているみたいで、私は割と黄色い方です。

もともとこの色なんだからしょうがないと納得しようとしてますが、やっぱり人と比べてしまいます……

とはいえ歯医者さんで本格的なホワイトニングをしてもらうくらい深刻に悩んでいるわけでもないので、まずはこんな感じの家で気軽にできるタイプを試してみたいな~と思ってます。

ふつうの歯磨き粉タイプより効きそう……な気がする。

 

まとめ:親知らずの抜歯は心の準備をしておけば大丈夫(なはず)

歯茎に埋もれた下の親知らずを持つみなさん、ビビらせてしまったでしょうか。

「めっちゃ痛そう(;;)」

「超ユウウツ(;;)」

と思った方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、一番大事なのは「痛みを覚悟しておくこと」だと思っています。

「埋もれた下の歯を抜歯するのはとっても痛いし回復に時間がかかる」と分かっていれば、実際に抜いた時

「あ、こんなもんか(´⊙ω⊙`)」

と思えるかもしれないし、回復にかかる期間を考慮してその他のスケジュールを立てることもできます。

記事を読んでビビったあなたはもう覚悟完了です。

無事に親知らずが抜けますように!

 

 

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