私がアメリカで使っているパソコンのキーボードはUS配列なのですが、カナ変換はF7キー、半角英字変換はF10キーを使っています。
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Windows・US(英語)配列のキーボードの例
出典:ASUSPRO B9440UA のページより引用
と思ってあれこれいじくってたらできたので、カスタマイズ方法をシェアします。
日頃から文章をよく打つライターさんやブロガーさんには、US配列キーボードのカスタマイズは必須と言えます。
5分もせず設定できるので、これからはストレスフリーでタイピングしちゃいましょう!
目次
フリーソフトのChange Keyをダウンロードする
キーボードの割り当てを変えるのは Change Key というフリーソフトでできます。
上記のページからソフトをインストールし、立ち上げます。
Win10・8・Vistaの場合、開くときはアイコンをダブルクリックするのではなく「右クリック → 管理者として実行」を選んで開いてください。
一度インストールと設定が終われば、Change KeyのLZHファイルをダブルクリックすれば開くことができます。
左のAltをカタカナに一発変換できるキーに設定する

まずは、左のAltをカナ変換できるキーにする設定をしましょう。
- Change Keyのアイコンを右クリック → 管理者として実行 で開く
- 青い背景のキーボードが表示されるので、Alt左をクリックする
- 緑の背景のキーボードが表示されるので、F7をクリックする
表示されるキーボードはJIS配列になっていますが、そのままAltを選択すればOKです。
もし右のAltにカタカナ変換を割り当てたいときは、②でそちらをクリックしてください。
右のAltを半角英字に一発変換できるキーに設定する

次に、右のAltを半角アルファベットに変換できるキーにします。
- Alt右をクリックする
- F10をクリックする
どこかのキーをAltに設定する

このままだとAltキーがなくなるので、「どこかをAltにしてください」と注意されます。
なので適当なキーをAltに当てはめてあげます。
私はあまり使っていない右CtrlキーをAltにしました。
- Ctrl右(または好きなキー)をクリック
- Altをクリック
- メニューの「登録」→「現在の設定内容で登録します」をクリック
- 「変更した内容を有効にするには再起動する必要があります。再起動しますか?」→「はい」をクリック
再起動したあとは、
- 右Ctrl + `(JIS配列でいうと半角/全角キーの場所) → かな入力 / ローマ字入力の切り替え
- 文字入力中に左Alt → カタカナに変換
- 文字入力中に右Alt → 半角英字に変換
という感じにカスタマイズが完了しています。
F7とF10はそのままカナ変換 / 半角英字変換として使える
AltキーとF7・F10を入れ替えたものの、それぞれそのままカナ変換 / 半角英字変換として使えました。
参考までに。
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