こんにちは、ゴン(@GonYottela)です。
8月、ツイッターのアカウントで500人フォロワー記念企画を行いました。
【フォロワー500人感謝企画】
いつもお世話になっております🙇♀️
500人突破の記念に、約5万円分のタダ働きをします!!<応募条件>
①このツイートをRT
②絵・アイキャッチ・図解・記事いずれか頼みたいものをリプライ8/25(土)23:59まで受け付けます!
当選前でも問合せがあればどうぞ◎笑 pic.twitter.com/LaEVyZSd0p— ゴン👈タダ働き中 (@GonYottela) 2018年8月20日
最終的に、応募開始から締切までにフォロワーさんが130人増えたんです。
実はこの企画、けっこう試行錯誤して練ったので、ご応募が思った以上に多かったのもフォロワーさんが増えたのもとても嬉しかったです。
今回の記事では、どうやってその企画を考えたか、私の思考プロセスを具体的にまとめてみました。
再現性がある方法だと思いますので、同じような「フォロワーさん○○人ありがとう企画」を考えている方にはヒントになるはずです。
「企画やりたいけど、どう考えたらいいかわからない!」
「疲れる企画はやりたくない!」
という方はぜひ参考にしてみてください(*´▽`*)
▼ 企画の結果はこちら
目次
大変なだけの企画はやりたくない
一番はじめに考えたのは
「大変なだけの企画はいやだなあ…」
でした。
Twitterのブロガー界隈でよくある企画は
- 記事を読んで感想言います
- ブログのダメ出しします
- アイコン(イラスト)描きます
あたりでしょうか。
私は体力もないし、やたらとこういう作業をしても消耗するだけの予感がしたので、ただの「企画」で終わる企画をやるのは避けたいと思いました。
自分以上に影響力がある人をターゲットに
ダメ出しやコンサル系だと必然的にターゲットは私より経験が浅い人たちになり、私には経験も権威もないので、応募者が多く見込めないと予想しました。
と考え、ターゲットは「私より経験のあるブロガーさん」で「私が価値を提供できそうな人」にすることにしました。
自分にできること+需要があること+αを考える

キャリアプランによく使われる「Want(やりたいこと)・Can(できること)・Must(社会から求められていること)」の図を応用して、どんな企画にするべきか考えました。
まずは自分にできることを書き出してみます。
- 絵を描く
- 図解を作る
- ブログへの口出し
- イラストへの口出し
- 記事を書く
企画が空振らないために、需要も必要です。
- ブログの挿絵
- アイキャッチ
- noteの図解
- Twitterのアイコン
- 記事の外注
最後の円は、いくつか候補を考えました。
- 負担にならないこと
- 自分の勉強になること
- 自分がやって楽しいこと
- 認知度を上げられること
- 仕事に繋がるようなこと
ここまで考えたところで、単に「絵を描きます!」という企画をやるより「タダ働きをします!」と言うことによって、
- 本来は有料のサービスを無償で受けられるというお得感を与えられる
- RTによって私がイラスト等の仕事を受けていることが認知される
- あわよくば抽選から外れた方からも仕事を頂ける
かもしれないと思いつきました。
ということで、最後の項目は
- 自分の勉強(経験値)になること
- 認知度を上げられること
- 仕事に繋がるようなこと
と設定して、サービスをイラスト・図解・記事に絞り、「タダ働きします!」企画を決めたのでした。
企画にあたって工夫したところ
こういう企画をちゃんと練るのは初めてでしたが、自分なりにあれこれ考えてみました。
応募条件について
実際の企画はこのようにツイートしました。
【フォロワー500人感謝企画】
いつもお世話になっております🙇♀️
500人突破の記念に、約5万円分のタダ働きをします!!<応募条件>
①このツイートをRT
②絵・アイキャッチ・図解・記事いずれか頼みたいものをリプライ8/25(土)23:59まで受け付けます!
当選前でも問合せがあればどうぞ◎笑 pic.twitter.com/LaEVyZSd0p— ゴン👈タダ働き中 (@GonYottela) 2018年8月20日
リツイート(RT)
企画なので多くの人の目に届くよう拡散してほしいこともあり、RTはだいたいの企画の応募条件になっていますよね。
抽選を行う企画がほとんどだと思うので、あたれらなどの抽選ツールを利用するためにも、基本的にRTの条件は必須です。
リプライ(リプ)
応援RT(応募する意思はなく、単に拡散に協力したくてするRT)というのもあるので、応募の意思確認としてリプもお願いしました。
フォロー
今回、フォローは応募条件にはしていません。
企画だけで繋がったフォロワーってお互い居心地が悪いかなと思ったので、フォローは各人の自主性に任せました。
応募開始のツイート
もはやブロガー界の常識「具体的な数字を入れる」を実践しました。
5万円がタダで! というお得なインパクトを与えられたら…という狙いです。
(約1万円分のサービス×5名の当選者)
※ 普段のイラスト依頼の料金の目安についてはこちらを参考にしてください。
ゴンのイラスト実績とご依頼について
アイコン・名前の変更

企画中はアイコンと名前も変えて、なるべく目にとまりやすいようにしました。
添付画像




応募の流れと提供できるサービス内容、注意事項全てが140字以内に収まらなかったので、画像にまとめて添付しました。
ツイッターのタイムラインで目に止まりやすいように、画像のフチに色をつけました。
4枚も同じような画像があると混乱すると思い、1枚ずつ色分けしました。
企画をするとめちゃめちゃフォローしてもらえる
応募者の方のRTとフォロワーさんのご厚意の拡散により、150件を超える応募をいただき、130人の方に新しくフォローをしてもらえるという結果となりました。
おそらく、企画がどのような内容であれ、ある程度のフォロワー増加は見込めると思います。
もちろんフォロワー数アップを目的に企画をしなくてもよいのですが、自分が主催した企画をおこなうというのは良い経験になるはずです。
「フォロワー数○○人達成」などの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。
まとめ
- 自分にできることは何か考える
- 需要があることは何かを考える
- ターゲットを考える(あれば)
- 自分へのメリットも考える
- 応募するメリットが一瞬で伝わる文章を書く
- 目にとまりやすいように添付画像も工夫する
- 企画中はアイコンや名前も変更してみる
- 何度か自分でもRT・引用RTをする
以上、少しでも皆さんの企画のお役に立てれば幸いです。
▼ 企画の結果はこちら
企画終了後の反省
企画で描いたイラストや図解の納品が終わったら、反省の記事をまたまとめて追記したいと思います。
なお、今回ターゲットを「私より経験のあるブロガーさん」と設定していましたが、具体的にいうとTwitterのフォロワーが何千人といるようなインフルエンサーの方にも参加して拡散してもらえたらいいな…と淡い期待を抱いていました。
が、そんな方からの応募はありませんでした。笑
と、やっと気づきました。
おまけの結論
インフルエンサーにはこちらからアプローチしないと接触は望めない!!
ちなみに、ゴンはTwitterでもときどきSNS運用について呟いてます。(全て勝手な考察です)
興味のある方はぜひフォローお待ちしてます!
【Twitterで友達をつくりたいなら数で攻めろ】
SNS全然得意じゃないんだけど、これはあってる気がする。
・いいね、RTだけじゃ印象に残らない
・引用RTをたくさんすれば覚えてもらえるかも
・リプなどのやりとりをしたら知り合いになれる
・めちゃめちゃリプしあえば仲良しにリプの数が多分一番大事 pic.twitter.com/eiEOHd0vD6
— ゴン👈タダ働き中 (@GonYottela) 2018年7月19日
【フォロワーが増えるようなツイートの考察】
よく1日30ツイートしろって聞くけど、どんな内容がいいの? と考えた時に「雑誌のようなアカウント」を目指したらいいんじゃないかと
・方向性を定めたコンテンツを作って購読者(フォロワー)を増やす
・雑誌の占いみたいに楽しみになるシリーズを作る
— ゴン👈タダ働き中 (@GonYottela) 2018年7月27日
ツイッタやってて思うんですが、ここで発信する場合は、なるべくクリック(タップ)回数を減らした方が届く気がする🤨
◎ 画像や動画をツイートに添付
△ リンクを添付(私のスマホはロードが長いので躊躇することがある)ツイッタ上で完結すると楽なんだよね。という個人の感想です
— ゴン👈タダ働き中 (@GonYottela) 2018年7月9日
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