先日、アメリカのシューティングレンジ(射撃場)にて銃の試し撃ちをしてきました。
そこで撃たせてもらったピストル・ライフル・ショットガンが、それぞれスプラのシューター・チャージャー・キャンピングシェルターみたいな撃ち心地(※個人の感想です)で非常にテンションが上がったので、感想ならびに妄想をまとめてみたいと思います。
(※記事中のスプラのブキは @SplatoonJP から引用させていただきました。)
シューティングレンジで撃った銃の感想
今回は
- ハンドガン
- ライフル(小)
- ライフル(大)
- ショットガン
の4種を試し撃ちしてきました。
ハンドガン ≒ スプラシューター
ごくごく一般的な銃。
撃った瞬間の衝撃はボチボチあるけど、小回り利く〜!て感じで、非力な人にも扱いやすいと思う。
もちろんゲームみたいに自動的に連射はしない。
スプラトゥーンでいうと多分ノーマルなシューター系に当たると思うので、スプラシューターかZAPみたいなポジション。
たしかに初心者にはこれ勧めるな〜と謎に納得。
ライフルとかショットガンに比べて気軽に撃てる感がすごい。
やろうと思ったら好きなポーズで撃てる。(もちろんシューティングレンジではダメ🙅♀️)
ジョン・ウィックも無双する訳だと思いました。
ライフル(たぶん22口径)≒ 竹筒銃
こんな感じのやつを撃ちました。
弾の大きさがすごく小さくて、軽い撃ち心地。マジでパスパス言う。
スプラのブキで言えばまさに竹筒銃。
銃のお尻を右肩(右利きの場合)に当てる構え方もチャージャーっぽくて、とてもテンション上がった。笑
もう一個の方のライフルと比べたらそんなに重くないけど、ずっと構えてるのはきついくらいの重量。
実際に竹についてるやつみたいな照準を合わせるのもついてた。(遠くがよく見えるようなスコープではなかった)
私は動かない的を狙って撃っただけだったけど(当たったのかも見えずよくわからなかった)、的が動く実戦ではすごい難しいんだろうな〜〜と思い、改めてイカちゃんたちのすごさを実感しました。みんなエイム良すぎ。
ライフル(たぶんアサルト?)≒ スプラチャージャー
こんな感じのライフルも撃ちました。画像は全く同じ銃じゃないのでわかりづらいですが、さっきのライフルよりちょっと重くて強力なやつ。
撃った時の衝撃はスプラチャージャーくらい。竹ライフルよりバーンとくる。
これで目標を撃破できたら気持ちいいやろうな〜という衝撃。
余談ですがチャージャーで敵を抜けたら珍しすぎていつも動画に残しています。
ショットガン(散弾銃)≒ キャンピングシェルター
唯一「もう撃ちたくない😇」と思った銃。
撃った時の衝撃が一番強くて、こりゃ私には扱えねえ…ってなった。
これもライフル同様銃のおしりを肩に当てて構えるんだけど、撃った時に肩が後ろに押される感覚がすごかった。
翌日、同行した人たちはショットガンの衝撃のせいで肩がいてえ…と言ってたくらい。
(実は私はその2日前にリングフィットアドベンチャーの腕集中コースをやってしまったために、すでに腕と肩まわりが筋肉痛で痛かったためよくわからなかったw😇
けど、試し撃ちの翌日から右の首筋〜肩あたりの痛みが強くなったかな…?と感じたので、ショットガンを使うとそのあたりが鞭打ち的に痛むのかもしれない。やばすぎ。)
実際にパラシェルター系はショットガンがモデルだけど、ノックバックが大きかったのもまさにキャンシェルで感動した。こらホイホイと連射できないわ!と納得。
スプラの世界でも、扱うイカ(タコ)を選ぶのかも…と思った。実際キャンシェルって扱いが難しいブキですしね。
銃の音について
銃声は小ライフル(竹)を除き、どの銃もかなりうるさかったです。特にショットガン。
ちなみに多分どこのシューティングレンジでもイヤーマフは必須。
スプラトゥーンでは撃つのはインクだからそんなにうるさくないけど、キャンシェル使いはイヤマフした方が安心。
ちなみにナワバリバトルはスポーツ的な位置付けだから、インクの発射音もそんなに大きくならないように調整されてるんだろうと勝手に想像している。
ちょっと逸れるけど、みんな同じインクを使ってるのにダメージ(DPS?)がブキによって全然違うのおもしろいな?🤔
実際の銃は弾の大きさとかで威力が変わるから、ブキ内の構造で弾の大きさ(インクの量)を決めるような造りになってるんだろなぁ。おもしろい。
リアルの銃がスプラトゥーンにうまく落とし込まれている
チャージャーはボタン長押しするチャージタイムがあるけど、もちろん実際の銃は長押しする必要はなく、引き金を引くだけ。
だけどチャージャーみたいなライフルは集中して照準を合わせる時間がすこし長めに必要で、スプラトゥーンはその特性をうまく「ボタン長押し」に落とし込めたなぁと思う。
ショットガンの衝撃の強さも、キャンピングシェルターの反応によく表現できていると思った。
もちろん実際にキャンシェルを撃ったことはないけど、ショットガンを撃ったら「あ、これキャンシェルだ!!」と思うくらいには納得した。
つまり音やコントローラーの振動、ショット後の硬直などでうまく再現できているのだと思う。ほんとすごい。
開発陣はもしかしたら実際にいろんな銃を試し撃ちしてみたのかな?と気になった。
今回、特にショットガンを撃った感じがキャンシェルにとても似ていたから、体験を落とし込んで音や硬直に反映させたのかも…と思ったり。
考えれば考えるほどすごいイカちゃんたち
うすうす思ってたけど、イカちゃんたちの身体能力、めちゃめちゃ高いかもしれない。そして体力がある。
ショットガンを3〜5分間撃ち続けるの本当にキツいと思うし、(3発撃つだけで衝撃で肩が痛くてもういい…ってなった)チャージャーみたいなポーズでライフル構えるだけで腕が疲れた。(けっこう重い!)
やっぱイカちゃんたちは筋肉量がすごいんだと思う。イカだし。
チャージャーもあれ細いし軽そうに持ってるように見えるけどそれなりの重さはあるだろうし、構えるだけで疲れるでたぶん。
ダイナモは絶対重いし、それを3〜5分使い続けて、イカちゃんによっては連戦。やばいでイカちゃん。
スプラプレイヤーにはぜひリアル試し撃ちをおすすめしたい
ということで、もともと銃にはまったく興味のなかった私ですがスプラをプレイした後にシューティングレンジに行ったらめちゃめちゃ面白かったので、スプラプレイヤーの皆さまはぜひ機会があればリアル銃の試し撃ちに行ってほしいなと思うのです。
まあリアル銃は中々ハードルが高いので、モデルガンとかの試し撃ちがあればそれも楽しいかも。
モデルガンは撃ったことがないので本物に近いかどうか分かりませんが、ライフル系は構えるだけでもチャー気分が味わえて楽しかったです。
ぜひ!
余談
ブキについて色々調べてるときに見つけたページ。
実際にモデルにしたかも?な銃もあったりでとても面白かったので貼っておきます。
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