こんにちは、コミュ障なのにアメリカに移住したゴン(@GonYottela)です。
なぜコミュ障にアメリカがツラいのかというと、めちゃめちゃハグをするからです。
ホームパーティーやら家族の集まりやらで人と会うとだいたいハグをします。
私はこのハグが苦手なんですが、挨拶のハグには2種類あることがわかりました。(私調べ)
ダメージの大きいハグと、比較的小さいハグがあるのです。
同じくハグが苦手な人向けに、なるべくダメージを抑えるハグに持っていく方法をまとめました。
ハグに後ろ向きな人は読んでみてください。
目次
アメリカのハグの仕方 2種類(私調べ)
アメリカ人とハグの挨拶をする時、だいたいこの2種類をされます。
アメリカのハグ1:正面ハグ

いわゆる普通のハグです。
正面から抱き合います。
アメリカのハグ2:片手ハグ

もう一つのハグは、肩組みのような形のハグです。
片腕だけでハグします。
この2つ目の「片手ハグ」の方が、触れ合う面積・顔の距離の点からダメージが低くなる傾向にあります。
正面からのハグがツラい人は、片手ハグに持っていけるよう先手必勝でこちらから仕掛けましょう。
片手ハグ STEP 1:片手だけ広げる
「Hi~!」と挨拶が始まったら片手を上げつつ近寄りましょう。
ここで両手を広げないことで、「正面からハグはしないぞ」という牽制になります。
片手ハグ STEP 2:体を斜めにする
さらにダメ押しで、上げた手と反対側の半身を後ろに下げて体を斜めにします。
念には念を入れて、正面ハグに持っていきにくくするために距離をあけるのです。
片手ハグ STEP 3:手にギュッと力をこめたりしてフォローする
そのまま近付けば相手も片手ハグの体制になるはずです。
自然に肩に手を回し、「How are you~?」など社交辞令のひとつも言いましょう。
片手ハグ STEP 4:手にギュッと力をこめたりしてフォローする
もしも相手から
「正面からハグがしたかったな……」
「もしかして嫌われてるのかな……」
という残念さ・寂しさのようなものを感じ取ったら、フォローをしましょう。
肩を持つ手にギュッと力をいれたり、ぽんぽんと軽く叩いたりして、気さくさをアピールします。
これだけでリカバリーできるかは保証できませんが、何もしないよりはマシだと思います。
まとめ:ハグが苦手ならパーティーなどの集まりに行かないのが吉
片手ハグの方法について解説しましたが、ハグが苦手ならそもそも人に会わないのがおすすめです。
パーティーに行っても、実はその場にいる全員とハグをしたりするわけではありません。
どの人に挨拶すべきか? 握手なのかハグなのか?
と気を揉むのもコミュ障には無駄なエネルギー消費になるので、結局は引きこもるに限ります。
どうしても会合に出席しなくてはならない時は、うまく正面ハグをかわし片手ハグに持っていけるようお祈りしています。
親族以外・初対面なら握手で挨拶するのが一般的です。
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