でも「めんどくさいからや~らない」とはいかないのでなんとか自分を奮い立たせることが必要です。
この記事では家事への心理的ハードルを下げる自己流の方法をご紹介します!
家事が死ぬほど嫌いで毎日つらいあなたへ送ります。
気休めに読んでみてください。
家事をするのに腰が重くなる理由を考えてみた
そもそもなぜ家事が嫌だと感じるのかを掘り下げてみました。
私の場合ですが、きっと多くの人にも当てはまると思います。
- なんとなく時間がかかる気がして腰が重い
- もうひたすらめんどくさい
- 周りと比べてしまい、「ちゃんとやらなきゃ」と気後れしている
これらの問題に対して対策すれば、うまくをやる気をコントロールできるはずです!
家事にかかる時間を計り、実際にかかる時間を正確に把握する
→ 実際は5分や10分で終わる家事も多い
私は洗濯物を干す作業があまり好きではありません。
時間がかかってめんどくさいと思っていたのです。
ですが、あるとき時間を計って干してみたところ、10分程度で全て干せることがわかりました。
体感的にはもっとかかっている気がしていたのですが、気のせいだったんです!
「このくらいの量なら10分で干せる」とわかっているだけでも、心理的負担はかなり軽くなりました。
- 皿洗いは○分で終わる
- 掃除機掛けは○分で終わる
- アイロンがけは○着で○分
など、自分のタイムを把握しておくと、
「出かけるまで5分あるから、ぱぱっとトイレ掃除やっちゃお!」
と、スキマ時間も積極的に有効活用できるようになりますよ!
家事をステップごとにわけて細分化する
→ めんどくさいの正体は「はっきりしていないこと」
やらなきゃいけないことをきちんと把握していないために「めんどくさいな……」と感じることは多いものです。
そういう時はやることを紙に細かく書きだしてみましょう!
例えば、料理をして、食べ終え皿を洗うまでのステップを書きだしてみます。
- 食材を買う
- 材料を切る
- 材料を焼く
- 材料を煮込む
- 料理を盛り付ける、配膳する
- 食器を下げる
- 食器を洗う
- 食器をしまう
これだけでも自分の行動をイメージ化しやすくなり、何をすればよいのかがはっきりして腰が軽くなることもあります。
これだけではまだまだ腰が重い人は、以下の方法を試してみてください。
→ やる気があとからついてきます。気分がノリノリになるまで動き続けましょう。
パートナーや子供に頼めるところは頼んでしまう
→ どうしても! の時は人を頼りましょう。便利な家電や外部のサービスを利用するのも手です。
家事なんて無理して頑張るものじゃないと私は思っています。
人に頼ることが苦手な人は、「お願いすること」自体のハードルも下げられるようになるといいですね。
家事の合格点のハードルを下げる
→ 生きていれば満点! と開き直る
「お母さんはもっとちゃんとしてたのに……」
と、人と比べて落ち込んでしまうあなたは、この際開き直ってしまいましょう。
掃除しなくても死なない! 1週間に1回掃除すればOK!
洗濯しなくても死なない! 2回着たりクリーニングも活用したりすればOK!
などなど、積極的に合格点を下げてしまいましょう。
やれる時にやれる範囲でやればいいんですよ。
ちなみに、1日にあれもやってこれもやって…… といろいろこなすのが苦手な人は、
「今日は掃除を頑張る!」
「明日は洗濯を頑張る!」
と1日集中型でやっつけた方が、あれこれ考えずに済み、すっきり家事が終わる場合もあります。
なんにせよ、無理せず自分のペースで家事に向き合っていきましょう!
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