佐藤尚之著『ファンベース』をブログ・SNS戦略に活かす!

佐藤尚之著『ファンベース』をブログ・SNS戦略に活かす

こんにちは、ゴン(@GonYottela)です。

ずっと読みたかった『ファンベース』うしこさん から頂いたので、レビューを書かせていただきます!

 

こんな人におすすめ

  • マーケティングが必要な会社員の人
  • 自営業・フリーランスの人
  • ブログを書いている人
  • Twitterのフォロワーを増やしたい人

 

ブログやSNSの運用にも活かせそうだなと思ったので、今回はブロガー目線で感想をまとめてみました。

 

ファンベースとは

ファンベースとは、ファンを大切にし、ファンをベースにして(ベースには、土台、支持母体などの意味がある)、中長期的に売り上げや価値を上げていく考え方だ。
(7ページ)

この本の帯には「これからのマーケティング必読の書」とあり、商品を売るマーケターの目線で書かれています。

基本的には、商品を作っているメーカー企業で働く人向けという感じです。

実際の大企業のマーケティング戦略の例もあり、私は会社員ではないですが興味深く読めました。

以下、ブログやSNSを運用しているフリーランスの人にも当てはまるような、特に重要そうな部分をまとめてみました。

 

ブロガーと企業の理念は一緒

「生活者の課題を解決し、生活者に笑顔になってもらうこと」
(14ページ)

企業理念などにはこのような言葉が多く掲げられているそう。

ブログ論でもよく見る文ではないですか?

「困っている人の問題を解決するような記事を書け」とよく言われていますよね。

ブロガーの目指すところも、企業の理念と通じます。

 

ファンを離さないためにはこまめなコミュニケーションを

素晴らしいキャンペーンを実行したのに、一時的なブームに終わり、効果が長続きしない。サスティナブル(持続可能)ではない。人の気持ちを一瞬は動かしたけれど、あっという間に忘れ去られてしまう。
(23ページ)

記事やツイートがバズったのに、その後ファンが増えない… というのはかなりありそうですね。(私はバズったことがないのでわかりませんが)

これは本文中にあるたとえ話で、私はとても納得しました。

 

「1回デートをしてそのあとほっとくようじゃ、好感度は上がらない」
「こまめに連絡を取り、喜ばせ、デートを重ねることでどんどん好きになってもらえる」

 

ゴン
たしかに

 

ブログやSNSでファンを作るのも一緒で、1回バズったりしただけではファンの獲得に繋がりにくい。

普段から記事を更新したり、記事やSNSの投稿にコメントをつけたりと、積極的にコミュニケーションを増やすと好感度は上がっていくと思われます。

恥ずかしがらず、自分から交流していきましょう!

 

全員をファンにしようとしない

「少数のファンが売り上げの大半を支えている」ことはいろいろな事例で確認されている。パレートの法則はだいたい正しいのだ。
(44ページ)

パレートの法則は、2割の要素が、全体の8割を生み出しているというばらつきの状態を示します。

パレートの法則のイメージ

出典:パレートの法則とは?1分できっちり理解するのまとめ より引用

ブログなら、「自分のブログに訪れてくれた人のうち2割がファンになってくれて、ブログを定期的に見てくれる」という状態とも言えます。(実際には全体の8割も占めることはないと思いますが…)

このとき、全員にファンになってもらおうとしてもうまくいきません。

どんな人でも、全世界中の人に好かれることは不可能です。

なので「今いるファンを大切にする」ことが大切なのです。

自分のことを本当に考えてくれる、お店の常連さんのようなファンを喜ばせることをし続ければ、ファンは定着します。

新規のお客さんが欲しい場合は、キャンペーンなど他の方法でアプローチをし、また交流を生めばよいのです。

 

ファンが新しいファンを作ってくれる

ボクはそれなりに歌舞伎好きである。(中略)

でも市川猿之助の『スーパー歌舞伎II ワンピース』に行くつもりはまったくなかった。原作の漫画『ワンピース』は最新刊まで読んでいる。だからこそ、あの名作を歌舞伎にするなんて痛すぎると思っていた。(中略)

猿之助は好きだけど、そこにお金を使うくらいなら他に使うぜと思っていた。友人が激賞するまでは。(中略)

「すぐ観に行け!」「できれば一番高い席で見ろ!」「見逃すと人生の損!」「私を信じろ!」(中略)

ボクは激しく心を動かされ、次の瞬間、サイトに飛んでポチッと購入ボタンを押した。(中略)

結果、本当に「見逃すと人生の損!」であった。世界のエンタメの頂上だと思ったし、ボクもSNSに激賞投稿をした。新規顧客になるはずもなかった人間がいきなりファン側に回ったのである。
(71~72ページ)

同じような経験、あなたにもないですか?

例えばあなたと仲の良いフォロワーさんが

「この人超おもしろい! フォローすべき!」
「このブログ記事構成がハンパない。勉強になるよ」
「このnoteめっちゃタメになった… 元取れたわ」

などと言ったら、おそらくフォローしたり記事を読んだりするはずです。

全く知らない人がオススメしても響かないのですが、仲良しの人 = 自分と価値観が近い人の意見は信頼できると感じるようなのです。

この著者の方のように、新たにファンになった人がまた口コミで良さを広めてくれることもあります。

ファンが新しいファンを作ってくれるのです。

ファンを大切にすることの大切さがよくわかりますよね。

 

ファンの言葉に耳を傾ける

ファンが離れていかないようにするには、ファンの言葉に耳を傾けましょう。

  • 自分の何が好かれているのかを分析する(更新頻度・鋭い切り口・丁寧なコメントなど)
  • 自分に求められていることを知る(英語の勉強方法についての記事・SEO系のツイートなど)
  • 新規顧客獲得より優先して、既存のファンを喜ばせる

唯一無二の存在になる

やはり、オリジナリティは大事なようです。

  • 自分の歴史や情熱、苦労を語る
  • ファンとの接点を大切にする(コメントへの返信など)
  • ファンが参加できる場を増やす(Twitterでの企画、オンラインサロンなど)


Twitter企画の作り方

Twitterのフォロワーを100人以上増やした企画の作り方

2018年8月26日

 

誠実さを見せて信頼を得る

行動全て、それは誠実なやり方か、自分に問いかけてみましょう。

記事の表現は誇張しすぎていないか?
誤タップを狙うような広告の配置はしていないか?

それは本当に相手(ブログの読者)のことを考えた誠実なやり方なのか、考えてみましょう。

自分の仕事を細部まで見せ、丁寧に紹介する。
失敗したことも公表する。

それが誠実さにつながり、信頼につながるということでした。

とくに失敗したことを公表している記事を見ると、個人的には親近感がわいて、好感度が上がります。

変に繕わず、等身大の自分を見せるのが良さそうですね。

 

まとめ

サラリーマンにはもちろん、ブロガーやSNSを運用するフリーランスにも学ぶところの多い本でした。

どちらにも共通して大事だなと感じたのは以下の6点。

  1. 生活者の課題を解決し、生活者に笑顔になってもらうこと
  2. こまめなコミュニケーションでファンの心を離さない
  3. 全員にいい顔をするのではなく、大切なファンをまずは大事にする
  4. ファンがファンを呼ぶ
  5. バックグラウンドを公開して愛着を感じてもらう
  6. 誠実さを大切にする


ここに挙げたポイント以外にも大事なことがたくさん書かれた本でした。
特にこれからの時代、ますますファンベースの考えが必要になってくるそうなので、勉強しておいて損はありませんね。

 

 

『ファンベース』をいただいた経緯

先日、ツイッターで「ほしい物リスト」を公開してみたところ…

 

 

 

フォロワーのうしこさん(@ushikonbu)が『ファンベース』をプレゼントしてくれたのでした(;;)

本当にありがとうございます!🙇

 

 

以前にファンアートを描いていただいたので… とのことでした。

こちらこそ描かせていただきありがとうございました🙇

 

他にいただいた本はこちら! ありがとうございます✨

ブロガーに必須『ことば選び実用辞典』

ブロガー必須の『ことば選び実用辞典』で類語を検索

2018年9月3日

 

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