こんにちは、2度目のアメリカ配偶者ビザ申請中のゴン(@GonYottela)です。
今回は、ビザの手続きをしている神奈川県在住の方へ向けて、神奈川県警察署で犯罪経歴証明書(渡航証明・Police certificate)を申請する方法をまとめてみました。
実際に県警を訪れる前に、手順をおさらいしてみましょう◎
目次
犯罪経歴証明書の申請に必要な持ち物
犯罪経歴証明書の申請にあたって用意するものは、県警のHPに記載されています。
- Case Numberが確認できる、NVCや大使館からのレター
- 住民票(発行から6ヶ月以内)または免許証
- パスポート
※日本国籍で神奈川県に住民登録がある人
証明書の発行は無料です。現金等は必要ありません。
ビザの申請には出費がかさむのでありがたいですね😭笑
神奈川県警での犯罪経歴証明書の申請方法
予約は必要ありません。
当日、受付時間内(平日8:30~11:30 / 13:00~17:00)に県警に出向きましょう。
① 門のところで警備の方に要件を伝える
建物に入る前の門のところに警備の方がいます。
挨拶されて要件を聞かれるので、
「犯罪経歴証明書を申請しに(受取りに)来ました」
と伝えればOKです。
② 受付で住所・名前・電話番号を紙に記入
恐らく警備の方が「建物に入って左手にある受付に行ってください」と案内してくれるはずです。
受付に行くと記入用紙を渡されるので、住所・名前・電話番号を記入します。
(訪問する部署などを書くスペースがありますが、空欄で良いとのことでした)
③ 訪問許可証を首にかけて12階の鑑識課へ
用紙に記入したら、訪問許可証のようなタグ(ビジターですよ~というのがわかるやつ)と小さい紙きれをもらえます。
その小さい紙は犯罪経歴証明書の担当者に渡して、サインとはんこをもらい、帰るときに受付に返すよう言われます。
許可証は首から下げて、12階の鑑識課へ行きます。
受付の奥に進むとエレベーターがありますが、右側のエレベーターは12階に止まらないので、左側のものを利用してください。
④ 鑑識課で犯罪経歴証明書発行の申請をする
12階で降りて少し進むと、左手側に鑑識課があります。
「犯罪経歴証明書受付」の看板が見えるので、開いているドアから入り、係の方に声を掛けましょう。
必要書類を提出し、申請用紙に記入をし、指紋を採取してもらいます。
⑤ 受領書を受け取って申請手続き終了
手続きが終わると、はがきサイズくらいの小さな受領書がもらえます。
証明書受取のときはこの受領書とパスポートが必要になりますので、なくさないようにしてください。
受領書に犯罪経歴証明書が用意できる時間が書かれているので、その日時以降に県警に再度訪れるように言われます。
帰るとき、受付に訪問許可証と担当者の方のサインをもらった用紙を返却しましょう。
神奈川県警で申請した犯罪経歴証明書は約1週間で受取可能
私は過去二度この証明書を発行してもらったわけですが(参照:【2018年】二度目のアメリカ配偶者ビザ(IR-1)進行状況の記録【1年以上かかってる…】)、2回とも
「きっかり1週間後の13時以降」
の受取スケジュールになりました。
今回は水曜日の午後に申請し、1週間後の水曜日の13時以降の受取りでした。
(午前中に申請したら1週間後午前中の受取ができる……のかも??)
ちなみに:犯罪経歴証明書のコピーの提出は「封筒のコピー」でOK
犯罪経歴証明書は茶封筒に入った状態で渡されます。
ビザのインストラクションではオンラインでコピーを提出するように言われますが、自分で封を開けたら無効になります。
受取の際も鑑識課の方から開けないよう念を押されます。
「コピーして」と言われたら封筒の中身をコピーしたくなりますが、これは封筒自体のコピーでOKです。
私はなんとなく封筒の裏側もコピーして提出しました。
関連:【2018年】二度目のアメリカ配偶者ビザ(IR-1)進行状況の記録【1年以上かかってる…】
関連:配偶者ビザ申請中でもアメリカに入国できた体験談【2018】
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