ハイラルの全ての宿屋をレビューしてみた【ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド】

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド ハテノ村の宿屋「トンプー亭」1階 場所

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドにおける全ての宿屋、さらに宿泊できる場所数ヶ所をおまけにつけて徹底レビューしてみました。
ベッドの寝心地やロケーション、さらに観光向けか、またはノマドワークができそうかなどの観点から個人的な意見を書き連ねていきます。

ハテノ村の宿屋「トンプー亭」

まずはホームのハテノ村から。
だいたい序盤で立ち寄ることになると思いますが、ホームにしてハイラル最大の宿屋です。

ハテノ村の宿屋「トンプー亭」1階
1階の部屋

内装は「ザ・RPGの宿屋!」という感じで非常に落ち着きます。
ベッドやデスクなどの調度品はほぼリンクの家のものと一緒ですね。
サクラダ氏が揃えてくれたものなので納得です。

ハテノ村の宿屋「トンプー亭」2階
2階の大部屋

シングルの個室はなく、Airbnbのような様相です。
一人旅で部屋でゆっくりしたいタイプの人は気を揉むかもしれません。

しかしこのあと他の村の宿屋を見ればわかりますが、これでもプライバシーはかなり守られている方に分類されます。

また、いい感じのデスクが備わっており、ノートパソコンを持ち歩いてノマドするタイプの人にはぴったりの滞在場所です。
いい感じのデスクがある宿は実はハイラルでは貴重なので、個人的にはイチオシの宿です。

ハテノ村の宿屋「トンプー亭」1階食堂
1階には食堂も

食事時以外なら、食堂のテーブルで作業させてもらうのもよいかもしれません。
ドリンクを飲みながら広々作業できるここはさながらコワーキングスペース。

ハテノ村の宿屋「トンプー亭」2階デッキ
爽やかなデッキ

ハテノ村は通年過ごしやすい気候だと思われますので(※ 写真の気温は火炎の大剣を背負っているせいで高くなっています)、デッキでの作業も捗りそうです。

室内での作業に飽きたら、川や風車の景色を楽しんで気分転換をするのはいかがでしょうか。(※ ただしデッキのテーブルはいつも占領されています)

広々快適度 ★★★★★
ノマド向け度 ★★★★★

カカリコ村の宿屋「合歓(ねむ)」

お次はカカリコ村。
家や人々の服など、日本を意識してデザインされています。
村で流れるBGMの曲も和風。

宿屋はどんな感じかというと……

カカリコ村の宿屋「合歓(ねむ)」客室
和風な宿屋

意外とベッド。
敷布団じゃないんですね。よく考えたら土足だもんね。理にかなってる。

宿の雰囲気も悪くないし、過ごしやすそうではあるのですが、いかんせんベッドが少ない。2台のみです。
大人数での旅行や、サークル合宿にはおすすめできません。
リタイア後、ご夫婦での旅行にはよさそうですね。

カカリコ村の宿屋「合歓(ねむ)」ベッドディテール
着物風のベッド

掛け布団が着物みたいになっててかわいいんですよね。
しかしZ折りになっているので、布団が三重になっているわけです。
暑がりの人は布団を広げて使うなど、工夫が必要になるかもしれません。

カカリコ村の宿屋「合歓(ねむ)」デスク
椅子いる?

ベッドの反対側にはデスクもあり書き物もできますが、ちゃぶ台的な高さでかつ謎の椅子があるので、書き物に適した姿勢はできなさそうです。

ということであまりノマドには向いていない宿です。
どうしてもという方は、ベッドの上でラップトップを開いた方がよいでしょう。

参考:ベッドの上でパソコンを使う女性

異国情緒度 ★★★★★(※ 日本人以外)
テーブルの高さ足りない度 ★★★★★

ウオトリー村の宿屋「FISHING RESORT」

お次はこちら、何はなくとも定期的に訪れたくなるリゾート地、ウオトリー村。
本当はリゾート地というかただの漁村ですが、海がきれいすぎて心が洗われます。

ブレスオブザワイルド・ウオトリー村の海
ブレスオブザワイルド・ウオトリー村の海

さて、宿屋はこちら。

ウオトリー村の宿屋「FISHING RESORT」
看板の文字が読めた人はお知らせください

宿屋に名前はあるようなのですが、読めませんでした。
ふがいなくて申し訳ないです。

※ 追記

看板の文字は「HOTEL FISHING RESORT」ではないか、とコメントをいただきました!
ハイリア文字とアルファベットの対応表をまとめてあるサイトもあり、確認してみるとそんな感じに見えます…!(画像だと小さい文字がわかりづらいですが…)
情報ありがとうございます!(ウオトリー村らしい良い名前ですね)

参考:Hylian (Language)|ZELDA WIKI

中はこんな感じ。

ウオトリー村の宿屋「FISHING RESORT」の受付
宿の受付

なんだかバリっぽさがあって、ものすごく南国の風を感じます。バリ行ったことないけど。
ちなみに窓はないので本当に風を感じられます。

ただ、受付の真横はちょっとくつろげないかな~~~…… というのが少しいただけないですね。

ウオトリー村の宿屋「FISHING RESORT」の宿泊スペース
休憩スペース

奥のスペースの方はいい感じです。
脇に置いてある本もあいまって、スーパー銭湯の休憩スペースみがすごいなと思いました。

そしてウオトリー村の宿にもいい感じのデスクがありません。
まあ海がきれいなので、作業なんて野暮なことしてないで外出なよってことですね。

ブレスオブザワイルド・ウオトリー村の宿となりのビーチ
全てを忘れさせてくれる海

プライベートビーチまで徒歩0分です。
朝の澄んだ海も、夕日で赤い海も、星が映る海も独り占めできます。
2週間滞在しても絶対飽きません。もはや帰りたくありません。私はずっとここで暮らす。

リゾート度 ★★★★★
宿というか休憩スペース度 ★★★★★

イチカラ村の宿屋

次はイチカラ村の宿屋。
宿屋というか、カポーダ氏のご厚意で泊めてくれるような感じ。

イチカラ村の宿屋は御慈悲で宿泊させてもらえる
御慈悲が大変ありがたい

内装はエノキダ氏が手掛けていることもあり、ハテノのサクラダみが感じられます。

イチカラ村の宿屋
ヘッドボードにサクラダハウスのマークが確認できる

ただし、ベッドをよく見ると、ちょっとした違いが。

イチカラ村の宿屋のベッド
木の板を組んで作られたベッド

イチカラ村のベッドはすのこみたいに木が組んであって、簡易的な感じがします。

対してハテノ村のベッドは……

ハテノ村のサクラダ工務店のモデルハウスのベッド
参考:ハテノ村のサクラダハウスにあるベッド

家具! という感じに組み立てられています。
こんなところにも微妙な違いがあり、「ほんとによくできてるなこのゲーム……」と思わずにはいられませんね。

ありがたさ ★★★★★
サクラダ度 ★★★★☆

ゾーラの里の宿屋「サカナのねや」

ここからは、違う種族が暮らす場所の宿屋をご紹介します。
今までは装飾は違えど、わりと「ベッドはベッド」という感じでしたが、ここからはかなり個性が出てきます。

ゾーラの里の宿屋「サカナのねや」受付

水の里、ゾーラの宿屋ではウォーターベッドを体験できます。

ゾーラの里の宿屋「サカナのねや」ベッド

画像だとわかりづらいかもしれませんが、アングルを変えて光の反射を確認すると、どうやら手前の青いベッドの方がウォーターベッドのようであるということがわかります。

寝心地は良さそうなんですが、掛け布団がないのがなんだかこころもとないですね。

ここも窓がなくて風を感じられる造りになっているというか、もはやそのまま飛び降りることもできます。

いい感じのデスクがないので作業向きの宿ではありませんが、神殿のような装飾といい話題性はあるので、ブロガー向けの場所ではあるかもしれません。

湿度 ★★★★★
解放感 ★★★★★

ゲルドの街の宿屋「Hotel Oasis」

次は砂漠にあるゲルドの街の宿屋です。

ゲルドの街の宿屋「Hotel Oasis」

ゲルドの家は土壁でできていて、ベッドも見たところ土で作られているようです。
マットレスが敷いてあるので寝心地は問題なさそうですが、やはり掛け布団がない。
夜はぼちぼち気温が下がるはずなのに…… お願いだから置いて…… 掛け布団……

ゲルドの街の宿屋「Hotel Oasis」

宿泊特別コースの美肌エステプランは、宿屋の奥の天蓋付きベッドで受けられるのだろうと推測されます。
ゴージャスでいいんですけど、やはり掛け布団が欲しい。

ビューティー度 ★★★★★
潜入難易度 ★★★★★(※男性)

ゴロンシティの宿屋「民宿ゴロゴロ」

もはや立ち入り禁止区域並みの熱さのゴロンシティ。(※ 地面で食材が焼けます)
さらにボディはほぼ岩で、岩を食べるゴロン族のベッドとは……
不安しかありませんが宿屋を確認してみましょう。

ゴロンシティの宿屋「民宿ゴロゴロ」客室
ゴロンシティの宿屋「民宿ゴロゴロ」ベッドのアップ

岩ですね。

ゴロン族らしい、とても武骨なベッドです。
掛け布団があるないの次元ではなく、岩でした。

まあ文字通り燃えるように熱い地域なので、もはや掛け布団は不要なのですが、っていうか燃えるのですが。

岩盤浴と思えば気持ちいいかも、と思いましたが、燃えず薬を使わず耐火の石鎧を着用してデスマウンテンに来ている人には最悪の寝心地なのではないかなと思いました。

岩より砂にした方が柔らかくてよさそう。
と思ったけど服の中に砂入り込んだらつらそう。

ゴロンシティの宿屋「民宿ゴロゴロ」デスクスペース

デスクもありました。居酒屋みたいな佇まいでちょっとわろた。

しかし、いかんせん椅子が硬そうで長時間の作業に向かないだろうというのと、そもそも気軽に訪れることのできる場所ではないので、ノマドには適した場所ではないと結論付けました。

観光で来るにしても、個人的には一生に一度でいいかなぁ……といった感じです。
基本的には命懸けで来るようなところなので、訪れる際は最大限気をつけてほしいと思います。

寝づらさ ★★★★★
デトックス ★★★★★

リトの村の宿屋「ツバメの巣」

さて、お次は個人的にとても推しているリトの村の宿屋です。

リトの村の宿屋「ツバメの巣」受付
リトの村の宿屋「ツバメの巣」客室

比較的高地で肌寒い地域なだけあり、さらにはリト族は鳥なこともあり、羽毛ベッドというそそられるベッドが用意されています。

余談ですが、ハイラルの世界には掛け布団があっても掛けずにその上に寝るという性癖を持つ人しかいません。

リトの村の宿屋「ツバメの巣」ベッドアップ

見たところ、掛け布団は布団というよりはブランケット、というかカバーに近いような素材です。
どうやら羽毛はマットレスの方に使われている模様……
私は羽毛の掛け布団が好きなので、少々残念です。

ちなみに、リトの村ではトライブ柄の主張が強くて可愛いです。
「オルテガ柄」や「チマヨ柄」で検索すると似たような模様がヒットするので、ラグやベッドカバーなどを揃えるとリトの村が再現できていい感じです。

リトの村のベッドはハンモック

なお、現地の住民はハンモックで休みます。
個人的には断然ハンモックで寝てみたかったので宿屋の寝床が普通のベッドであることにちょっとがっかりしましたが、逆に言えば他の種族に気を遣ってベッドを用意してくれたリト族優しいなって思ったのでした。
ほんとに死ぬ前に一度は行きたい。

余談ですが、画像をまとめていて気付いたことがあります。
それは、「壁がなく開放感が半端ない宿屋(家)はゾーラの里とリトの村だけ」ということです。

ウオトリー村などは窓がかなりオープンで外から風も入りますが、壁はあるんですよね。
対してこの2ヶ所の宿だけは壁と呼べるものがなく、そのまま外に出られてしまいます。

ゾーラ族とリト族のモデルがそれぞれ魚と鳥なので、本来の生活スタイルに沿った自由な感じを表現しているのでしょうか。
非常に興味深いです。

ふかふか度 ★★★★★
ハンモックうらやましい度 ★★★★★

コログの森の宿屋

個人的わくわく度第一位の宿屋がこちら。
コログのペパパが運営する宿です。

コログの森の宿屋にはペパパの作った葉っぱのベッドがある

デクの樹サマのおヘソ(木のうろ)の中の一室に、葉っぱのベッドを用意してくれています。

コログの森の宿屋の葉っぱのベッド

どうですか、このファンシー感あふれるお宿。
血沸き肉躍りませんか?

私は昔から秘密基地などが大好きで、洞窟とかこういう木の中とか、冒険の合間にちょっと休めるスペースフェチなのですが、こちらは大変ストライクです。

ちなみに木の中で火を焚くというちょっとギリギリな感じもくすぐられます。

デクの樹サマのおヘソで焚かれる火

火の始末にはくれぐれも気を付けるんだぞ。

コログの森にある葉っぱのベッドアップ

葉っぱの寝床はペパパが毎日きれいにしてくれているそう。めちゃめちゃいい子。
四葉のクローバーの飾りがセンスいい。かわいい。
豆っぽい赤い枕がアクセントきいてて素敵。かわいい。
掛け布団もある。高ポイント。

きのこのソファ?テーブル?棚? もファンシー大爆発でよいです。

ウオトリー村に引続き、ずっと泊まっていたくなる罪深い宿です。

愛しさ ★★★★★★★★★
旅立ちづらさ ★★★★★★

馬宿

宿屋としては最後のご紹介はこちら、旅の途中の休憩所、馬宿です。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・馬宿のベッド
一番右の天蓋が赤いものがふかふかベッドだと思われる

遊牧民の住居「ゲル」をイメージして作られていると思われる馬宿。
木の暖かみが生む素朴なRPG感とテント感、やはり個室のないエアビー感が冒険心をくすぐられます。

申し訳程度にかけられた目隠しの掛け布もアドベンチャーポイント高くていいです。
他の宿のオープンさと比べたらかなりプライバシーに配慮されてはいますが、欲を言えば横にも布がかかってたらいいなと思いました。
まあそこは各自で自分のケープを掛けたりして対処してよということですかね。
多くを求めすぎました。反省します。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・馬宿のベッドアップ

いたるところに馬モチーフが散りばめられていてかわいい。
あと掛け布団があって最高。

わくわく度 ★★★★★
プライバシー保護度 ★★★★☆(※ 他の宿 ☆☆☆☆☆)

番外編 1:カリーユの小屋

番外編では、宿ではないけど泊まれる小屋系をご紹介します。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・カリーユの小屋

ザ・山小屋という感じの佇まいでテンションが上がります。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・カリーユの小屋内装

中はこんな感じ。
広々としていて過ごしやすそうです。
暖炉がほっこりいい感じ。
奥行きが広めのデスクもあって、作業も捗りそうです。

ロッジ度 ★★★★★
きこりとして暮らしたくなる度 ★★★★☆

番外編 2:スレミーの小屋

次は雪山の小屋編。
まずは盾サーファーのスレミーが住んでいる小屋から。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・スレミーの小屋

小屋のサイズも煙突があるのも一緒。
屋根に厚く積もった雪が雰囲気あっていい感じですね。
つららも胸熱。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・スレミーの小屋内装

中を見てみると、カリーユ氏の山小屋とほぼ同じレイアウト。
違う所をできるかぎり探してみました。

低地の山小屋と違う点
  • 暖炉
  • 床のラグ
  • ベッドの色
  • デスク・チェアの形
  • 壁の色

ベースは一緒で、細かい部分で雪山らしさを演出しています。
個人的にはデスクがかわいくてお気に入りです。

遭難しかけてて見つけたときの安心度 ★★★★★
暖炉で料理ができるわくわく度 ★★★★★

番外編 3:ポンドの小屋

最後はこれまた雪山にあるポンドの小屋。
盾サーフィンしてたりボーリングしてたり、雪山の人は自由ですね。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・ポンドの小屋
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・ポンドの小屋内装

スレミーの小屋と全く一緒。
もしや小屋も全てサクラダ工務店が手掛けたのでは……?

間取りが一緒度 ★★★★★
暖炉にあたりながら普段は飲まないお酒をひっかけたくなる度 ★★★★★

※ 追記
他にも泊まれる場所を教えていただいたので、追記しました。↓

番外編 4:東の貯水湖の休憩スペース

ゾーラの里・東の貯水湖にも一夜を明かせるベッドがありました。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・東の貯水湖の休憩スペース
がんばりメーターがギュンギュンしていてちょっと邪魔

ここのダムの装飾もゾーラ式でとても綺麗です。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・東の貯水湖の休憩スペース
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・東の貯水湖の休憩スペースのベッド
装備を外して寝る気満々

そして突如現れるベッド。
やはり風通しがスースーする感じ。
月の光もかなり差し込むので、部屋を真っ暗にしないと眠れないタイプの人には厳しいかもしれません。
ただ、ほぼ野宿という状態かつ周りには誰もいないので、一人で静かに過ごしたい人には良さそうです。

神聖な気持ちで寝れる度 ★★★★★
ムーンプリズムパワー度 ★★★★★

番外編 5:砂漠の監視所

ゲルドの街の南東にある監視所にも寝泊まりスペースがあります。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・砂漠の監視所
監視所とはいえタイルの装飾は怠らない(かわいい)
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・砂漠の監視所 内装
意外な生活感がとてもいい感じの監視所

監視ができればいいので、部屋はコンパクトな感じ。
荷物や物資らしきものが雑多に置かれています。
書物も多いので、ほとんどの時間は本を読んで過ごしているのではないかと予想。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・砂漠の監視所のベッド
!!

注目していただきたいのが、この掛け布団。
街の宿屋にはなかった掛け布団が、監視所にはある!
可愛らしいクッションも置かれていて、このゲルド砂漠で一番居心地がいいのって監視所なのでは? とよぎりました。

しかも至るところにラグが敷かれていておしゃれなんですよね。
ただの女子の一人暮らしの部屋にしか見えない。

それに他の宿と違って個室。(当直のソープさんはずっといるけど)
落ち着く狭さも良いです。
料理なべがないのが残念ですが、相当満足度の高い宿だと思います。(宿ではないけど)

暮らすように泊まれる度 ★★★★★
掛け布団嬉しい度 ★★★★★

番外編 6:カラカラバザールの宿屋

そしてすっかり忘れていましたが、カラカラバザールにも宿屋がありました。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・カラカラバザールの宿屋
左がよろず屋・奥が宿屋
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・カラカラバザールの宿屋のベッド

うわ~~~~~~二段ベッド好きなんだよな~~~~~~~
はしごいいな~~~~~~~
右上の布が掛かっててプライバシー守られる感じのも大好きなんだよな~~~~~

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・カラカラバザールの宿屋のベッド

ランプも可愛いんだよな~~~~~
監視所みたいなクッションもラグもあるな~~~~~
掛け布団もあるな~~~~~~

いいな~~~~~ここいいな~~~~~

プライバシー保護度 ★★★★★★★(※ 右上)
掛け布団嬉しい度 ★★★★★

番外編 7:始まりの台地の小屋

この小屋もぜひとのお声が多かったので、さらに追記します。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・始まりの台地の小屋

故ハイラル王扮する謎の老人が使用していたこちらの小屋。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・始まりの台地の小屋の内装

「掘っ立て小屋」 「あばら屋」「廃墟」といった言葉がしっくりくるくらいのボロ具合です。
すきま風・雨漏り上等!という感じの造り。
実際に住むのはキツくても、RPGの中で休む場所としては逆にそれがいい感じのスパイスの役目を果たしています。

しかも……

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・始まりの台地の小屋のベッド

掛け布団がある。
合格です。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・始まりの台地の小屋のリビング兼ダイニング

リビング兼ダイニングのテーブルもあり、王の日記が残されているように書き物もできます。
切り株のチェアがいい感じ。

ここからは妄想の世界に入るのですが、この小屋はもしかして王が作ったのかな?と。

私はハイラルは未踏の地ばかりなのでこのような掘っ立て小屋が他にもあるか知らないのですが、もし、ここ始まりの台地以外になければ、1%くらい可能性あるんじゃないの?と期待しています。

他の小屋とは違って、確実に工務店などが手掛けていない、素人の造りです。(ちなみに、元々あった大きな岩をベースに石と丸太を寄せ集めて立ててるあたり、ロマンがわかっててセンスいいなと思います)

魂だけの存在になった後も通常の人間に擬態できているので、王は何かしらのスピリットパワーが使えるとみていいと思います。
老人姿のままで一人では小屋は建てられないでしょうが、秘密のパワーを使えばこの掘っ立て小屋くらい何とかなるんじゃないかな、と。
リンクを待つために小屋作って暮らしてたとしたら胸アツ。
そうじゃなくても胸アツ。

(ここまで書きましたが、もしゲームの中でこの小屋の出自について言及があればこの妄想は削除しますので教えてください///)

簡素度 ★★★★★
胸が熱くなる度 ★★★★★

総評

掛け布団がもっとほしい。

コメント

  1. 77c より:

    ウオトリー村宿屋の看板はおそらく上が「HOTEL」、下の小さな文字が「FISHING RESORT」だと思います。
    ハイラル文字で調べればアルファベットとの対応表が出てきますのでご参考までに。

    • ゴン より:

      ダメ元で書いてみたものの本当に教えてくださる親切な方がいらっしゃるとは…! ありがとうございます!
      そして全くググろうともしなかったので怠慢でした。すみません。笑
      追記させていただきます!

  2. なんなん より:

    とても素敵な記事をありがとうございます!!こうしたベッドや宿の作りの見比べが大好きなのでとても楽しく読ませていただきました。
    ところでもし可能であれば、始まりの大地のお爺さんの小屋と、ハテノ村のリンクの家もレビューいただけますでしょうか?特に後者はリンクにとっての大切なプライベート空間として欠かせないものだと思います。ぜひよろしくお願いします。

    • ゴン より:

      なんなんさん、記事読んでいただいてありがとうございます✨ そしてリクエストも!
      おじいちゃんの小屋にもう一度行きたかったのですが方向音痴ゆえに辿りつけなかったんですよね…! 始まりの台地を探します!!w
      実はリンクの家は別記事にまとめているところなので、完成をお待ちいただけると幸いです(*´▽`*)

  3. あいうえお より:

    いい記事ですね、超俺得です!!それにしても、今作の要所要所にある宿屋や小屋の雰囲気、中世的な感じがして(語彙力)かなり好きです。次回作もこういった所に力を入れて欲しいですね

    • ゴン より:

      わ~~ありがとうございます!(*´▽`*) 中世的な感じ、よくわかります✨ RPG感がとてもよいですよね…。2ほんとに楽しみですー!

  4. ナビィ より:

    はじまりの台地のハイラル王がいた小屋、ハテノ馬術訓練所跡(うろ覚え)に似たようなものがありました!

    • ゴン より:

      お返事遅くなりすみません!
      その場所、先日ようやく行けたんですが、たしかにありましたね!!
      あの小屋めちゃ大好きです

タイトルとURLをコピーしました