読みやすい本の特徴まとめ①【余白・太字・改行で読まれる本に】

読みやすい本の特徴まとめ①【余白・太字・改行で読まれる本に】

読みやすい本の特徴まとめ①【余白・太字・改行で読まれる本に】
読みやすい本の特徴まとめ②【紙のかたさ・色の選定など】

 

こんにちは、元図書館員のゴン(@GonYottela)です。

ビジネス書実用書を中心に本をたくさん読んでいたら、

ゴン
この本読みにくい…
ゴン
この本読みやすい!

 

という本の特徴がわかりました。

「※個人の感想です」ではありますが、具体的に解説してみたいと思います💡

 

読んでほしい人
  • 作家
  • 編集者
  • デザイナー
  • 本を出版してみたい人

 

本文の文字が太いと読みづらい

だいたいの書籍の本文はすっきりとした明朝体系のフォントが使われていると思います。

通常は読みづらさを感じることはありませんが、たまに太めの明朝体を使用している本があり、そういった本を読んでいるとなぜか目が疲れます。

ぜひ無難な細めの明朝体を使用してください。

 

読みやすくするには
💡フォントは一般的な明朝体を使おう

 

明朝・ゴシック混合フォントだと気が散る

以前読んだ本が、「ひらがな・カタカナは明朝体」「漢字はゴシック体」で書かれていました。

この地味な差がすごく気になってしまい、内容に集中できませんでした。

最低でも本文のフォントは「全て明朝体」または「全てゴシック体」で統一すべきだと思います。

 

読みやすくするには
💡フォントは統一する

明朝体のボールド(太字)は読みづらい

突然ですが、私は「メイリオ」というフォントが好きです。

なぜならメイリオをボールドにするとすごく太くなるからです。

メイリオのボールドは太いけどMS P明朝のボールドは太くない

MS P明朝と比較すると、差は歴然ですね。

 

本の中で大事なところはよく太字にされていますが、明朝体をそのままボールドにしてもあまり強調されないのです。

先ほど「明朝体で統一しろ」とは書きましたが、強調したい部分はより太く見えやすいゴシック体に替えるなど、工夫が必要です。

 

読みやすくするには
💡強調したい部分はゴシック体に

 

ボールド(太字)が少ないと読みづらい

太字や見出しがないと、単調に見えます。

「重要なところだけさっと読みたい」という人は見出し太字を追って読むので、個人的には、見開き2ページに最低1ヶ所は太字がほしいなと思います。

 

読みやすくするには
💡見開きに1ヶ所は太字を入れる

文字が小くて読みづらい

やたら字が小さい本がたまにあり、読みづらく感じてしまいます。

大きすぎて読みづらいと感じたことはありません。

文字サイズは一般的な大きさにするか、少し大きめにしておくのが無難でしょう。

参考:
出版物の文字サイズを考える
印刷物で意識する読みやすい文章を作る4つの法則

 

読みやすくするには
💡文字は小さいよりは大きく

 

段落に隙間がないと読みづらい

本に段落がないと読みづらい例

小説であれば、好きなところで段落を作ればよいと思います。

ですがビジネス書や実用書では話が別です。

文章中にある程度の余白がないと、圧迫感があり、読みづらく感じてしまいます。

「読書が苦手」という人に読んでもらいたいと思うなら、とにかく余白を多めにして文字を読むというハードルを下げるべきです。

 

読みやすくするには
💡適度に空行を入れて余白を作る

「のど」と「小口」に余白が少ないと読みづらい

本の小口とのどの位置

のど」に余白がないと、本を大きく開かないと読めず、疲れてしまいます。

小口」に余白がないと、本を持つ自分の指が文字とかぶり、読みづらいです。

 

私の手持ちの本を確認してみたので、参考にしてください。

のどの余白の目安

12mm(文庫):窮屈さを感じる

15mm(新書):少し窮屈さを感じる

20mm(単行本):余裕があり読みやすい

※背表紙から文字までのおよその長さ

 

小口の余白の目安

9mm(単行本):指がかぶり、読みづらい

15~17mm(単行本):余裕があり読みやすい

 

本の綴じ方・紙のやわらかさでも読みやすさが変わってきます。

 

余白が狭いとストレスが溜まるので、適度なスペースを作りましょう。

 

読みやすくするには
💡のどと小口には十分な余白を

 

まとめ

  • フォントは一般的な明朝体を使おう
  • フォントは統一する
  • 強調したい部分はゴシック体に
  • 見開きに1ヶ所は太字を入れる
  • 文字は小さいよりは大きく
  • 適度に空行を入れて余白を作る
  • のどと小口には十分な余白を


いち読者として「読みづらい」と感じた原因と対策をまとめてみました。

私自身は専門家などでは全くないですが、読者の生の声として参考になると幸いです。

 

読みやすい本の特徴まとめ①【余白・太字・改行で読まれる本に】
読みやすい本の特徴まとめ②【紙のかたさ・色の選定など】

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA