こんにちは、ゴン(@GonYottela)です。
アメリカ人と国際結婚をして、アメリカのお宅を拝見する機会が増えました。
家の造りの違いや文化の違いがおもしろいので記事にしてみます。
目次
アメリカの家具は大きくて重い
全体的な印象として、品質がよく重厚感のある家具を好む傾向がある気がします。
例えば木のテーブル、軽い素材で作られたものより、重くてどっしりしたものをよく見かけます。
ソファも軽そうなチープなものではなくて、大きい革張りのものが好まれる印象です。
この辺はもちろん好みもあるので一概には言えないですけどね。
でもなんとなく、アメリカの家からは家具への強いこだわりを感じます。
アメリカの家の内壁は外壁みたいな感じ
クロスを貼っているお家ももちろんあるけど、外壁みたいにぼこぼこザラザラしてペンキを塗ったような内壁も多いなと思いました。
子どもに落書きされたとき、消すのが簡単そうですね。
洗面台や蛇口など、プラスチックが使われていない
日本のアパートやマンションでは、プラスチック製の洗面台ってよくありますよね。
設置が簡単そうで、リフォームが前提になっているようにも見えます。
一方、アメリカではプラスチックのような軽い素材はあまり使われていない印象があります。
蛇口はほぼ金属製で、洗面台も陶器っぽいような硬い素材のものが多い気がします。
アメリカのベッドは腰かけられないほど高い
大げさじゃなく、ベッドにはほぼよじ登ってました。
なんかマットレスの下にもう一つ硬いマットレスみたいなのを置くことが多いみたいです。
ちなみにその硬いマットレス、今は使っていませんが問題らしい問題はありません。
アメリカの家ではカーペットやタイルがポピュラー
日本の家は、ほぼフローリング(クッションフロア)か畳の二択ですよね。
カリフォルニアの一部地域では、フローリング・カーペット・タイルが主流のようでした。
キッチンはタイル、ダイニングはフローリング、リビングや寝室はカーペットが多い印象です。
アメリカ人も意外と家の中では靴を脱ぐ
アメリカといえば家の中でも土足というイメージでしたが、意外と靴を脱ぐ人も多かったです。
日本のように玄関で脱いだり、
カーペットゾーンでは靴を脱ぐルールだったり、
スリッパやルームシューズに履き替えたり。
ご家庭によります。
ちなみに、日本にいるときにはほぼ気にしたことがなかった「お店の入り口の足ふきマット」、アメリカ人の夫が活用してて文化の違いを感じました。
アメリカでは、人のお家にあがる前、玄関マットでちゃんと靴の裏をごしごしするのがマナーとして定着しているようです。
アメリカだと庭にプールがあるのは珍しくない
大きい家だと当たり前にプールがあります。
戸建てじゃなくても、ちょっと大きい団地みたいなマンション(アメリカでいうアパート)にも入居者用プールがあったりします。
さらにジムのトレーニングマシンもあったりして、テンションが上がります。
そういうとこ住みたいな~!
コメントを残す