成田空港からロサンゼルス空港にフライトする時の手続きをまとめました。
国内線と手続きが違うため、意外とあたふたします。
事前のイメージトレーニングとして参考にしてください。
▼ロングステイの時の持ち物はこちらの記事を参考に
アメリカに長期滞在する場合の荷物【いるもの・いらないもの】
成田からLAへ! 空港での手続き一覧
2018年4月2日、成田からLAへのフライトの記録です。
@成田空港
搭乗手続き(Check-In)
スーツケースを航空会社のカウンターで預けます。
容量の大きいヘアジェルやボディークリームはこの時までにスーツケースに入れておかないと、次のセキュリティチェックで没収されるので気を付けてください……
スムーズな時は
セキュリティチェック(Security)
ゲートをくぐってピーッとなったら調べられるやつですね。
ピアスや指輪の金属に反応するか不安だったんですが、ブザーは鳴りませんでした!
また、国際線だとセキュリティチェックより先には開封・未開封に関わらず飲み物が持ち込めません。
セキュリティチェックで必ず捨てることになるので、のどが渇いてても次の出国審査後に買いましょう。
出国審査(Immigration)
窓口の人にパスポートを見せてスタンプを押してもらうところですね。
時期によっては大変混みますが、今回は新学期スタート直後ということもあり、ガラガラでした。
せっかくなので、今回自動化ゲートの利用者登録もしてみました。
【参考】政府広報オンライン|出入国審査がスピーディーに!海外出張・海外旅行に便利な「自動化ゲート」
登録自体に10~20分はかかります。 時間に余裕があるときにぜひ。
搭乗(Boarding)
搭乗口や搭乗時間の変更が意外とあるので、出国審査を終えたあとも気を抜かずに。
アナウンスや掲示板を確認しておきましょう!
税関申告書(Customs Declaration)
機内でフライトアテンダントさんから受取ります。家族で1枚記入すれば良いとのこと。
@ロサンゼルス国際空港(LAX)
到着
飛行機を降りたら入国審査が終わるまでトイレがありませんでした… 30分以上はいけなかったかも。
降りてすぐのトイレはたいがいとても混むし、もたもたしてるとその後の入国審査でかなり並ぶので、できるだけ飛行機を降りる前に済ませておくことをおすすめします。
入国審査(Immigration)
入国審査では、自動入国審査端末(APC KIOSK = Automated Passport Control Kiosk)を利用。
小さいプリクラのような機械で写真を撮ったり指紋をとったりします。
※日本人全員が利用対象ではないとのこと…現地で要確認してください。
米国税関国境警備局審査官(CBP Officer = Customs and Border Protection Officer)との面接
窓口にいる審査官から質問をされます。
「何日の滞在?」「滞在の目的は?」など。
私が行った時は、家族やグループ単位でまとめて面接をしていました。
ビザ申請中の入国審査で実際にされた質問はこちらの記事にまとめています。
荷物受け取り(Baggage Claim)
面接が終わったら、スーツケースを受け取ります。
私は入国審査の通貨に時間がかかりすぎて、すでにスーツケースはレーンから降ろされていました…
荷物が見つからないときは、レーンの横にスーツケースがかたまって置かれていないか確認してみてください。
税関審査(Customs)
最後に、機内で書いた税関申告書を税関審査で提出し、ようやく空港の到着ロビーに出られます。
さっぱりしたカウンターのような所で、たいていはさっと渡すだけで終わります。
ちなみに自動入国審査端末を使った人は申告書の記入は不要だったらしいです…
でも、よくわからなかったらとりあえず書いときましょう。
ルールが結構いいかげんでスタッフの裁量次第なところがあるので、準備しておくに越したことはありません。
荷物が多いのでクレジットカードが必須だった
海外旅行となれば、大荷物になりがちです。
スーツケースにリュックにサブバッグ、全て抱えながらお土産を買うのが本当に大変でした…
現金よりカードの支払いがはるかに楽なので、クレジットカードの利用を強くおすすめします。
買い物のためにわざわざドルに両替せず、現地でも使えるクレジットカードを使用した方がストレスフリーでした。
楽天カードと楽天トラベル
をうまく利用すれば、よりお得に旅行できますね。
いつか、溜まったマイルでビジネスクラスにアップグレードするのが夢です…(*´ω`*)
終わりに
以上が成田空港からロサンゼルス空港までの手続きのフローになります。
今回は全体的に混雑していなかったので大体スムーズに移動できましたが、ハイシーズンになると行列続きでストレスになるかと思います。
オンラインでの事前チェックインや快適グッズ・暇つぶし対策など、万全の準備をして旅行を楽しんでください!
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